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【初心者向け】WordPressで導入するべきプラグイン7選

「どのプラグインを導入すればいいんだろう?」とお悩みの方に、おすすめのプラグインを「導入すべき」「あったら便利」の二つの視点から紹介していきます。
ブログの運営が便利になり、完成度も簡単にあがるので、ぜひ導入していきましょう。

WordPressテーマ自体でSEO対策が施されている場合が多いので、今回SEOプラグインは敢えて紹介していません。

プラグインとは?

そもそもプラグインとは、「WordPressの機能を拡張してくれるもの」です。WordPress、使用しているテーマには備わっていない機能を補完、追加することができます。
これによりカスタマイズが簡単に行えるようになります。
ただ、あれもこれもとプラグインを導入すると、重くなり表示速度が落ちたり、不具合を起こしてしまうことがあります。本当に必要なものだけ導入するようにしましょう!

プラグインの導入方法

おすすめを紹介する前に、プラグインの導入方法を説明していきます。

WordPressの管理から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。

右上の検索タブにインストールしたプラグイン名を入力します。

対象のプラグインの「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了すると「有効化」となるのでクリックします。
これでプラグインのインストール、有効化は完了です。

インストール済みのプラグインは「インストール済みプラグイン」から見ることができます。プラグインによっては設定が必要なものもあるのでその場合は下記画面の「設定」をクリックし設定を行います。

導入すべき!おすすめプラグイン4選

まずは導入すべきおすすめのプラグインを4個紹介します。

Akismet Anti-spam【スパム対策】

出典:WordPress日本語

Akismet Anti-spamは、スパムコメントをブロックしてくれるプラグインです。
自動で全てのコメントをチェックして、スパムと思われるコメントをフィルターしてくれます。大量にスパムコメントが入ってくると、自分で処理するのはかなりの労力がいりますよね・・・。なので最初に導入しておきましょう!

ConoHa WING では初期の状態でインストールされていました。
※有効化・設定は自分でする必要があります。

SiteGuard WP Plugin【セキュリティ強化】

出典:WordPress日本語

SiteGuard WP Pluginは、WordPressの管理画面・ログイン画面を保護するプラグインです。第三者から管理画面・ログイン画面にログインされてしまうと、サイトの改ざんや個人情報を不正に取得されてしまうことがあります。SiteGuard WP Pluginを入れておけば、WordPressの管理画面・ログイン画面を簡単に保護してくれるます。

ConoHa WING では初期の状態でインストールされていました。
※有効化・設定は自分でする必要があります。

XML Sitemap Generator for Google【サイトマップ作製】

出典:WordPress日本語

XML Sitemap Generator for Googleは、WEBサイトのサイトマップを作成してくれるプラグインです。ウェブサイトをGoogleにとってわかりやすくするのに役立つXMLサイトマップを自動的に生成し、Googleがそれらを簡単に発見できるようにしてくれます。

Contact Form 7【問い合わせ】

出典:WordPress日本語

Contact Form 7は、WordPressサイトに、問い合わせフォームを簡単に設置できるプラグインです。
問い合わせフォームの設置をしていると「読者とコミュニケーションがとれる」「企業から仕事依頼がくる」等といったメリットがあります。
こんな重要な問い合わせフォームの設置が簡単にできるので、絶対に入れておきたいプラグインです。

あると便利なプラグイン3選

BackWPup【バックアップ】

出典:WordPress日本語

BackWPupは、WordPressサイトのバックアップをとってくれるプラグインです。ウイルス等のトラブルに巻き込まれた時、誤操作でサイトのデータが消えてしまっても、バックアップデータがあれば復元できます。設定を行えば、指定したスケジュールでバックアップデータを取ってくれるので安心ですね。

EWWW Image Optimizer【画像圧縮】

出典:WordPress日本語

EWWW Image Optimizerは、自動で画像を圧縮してくれるプラグインです。ブログ内に画像を挿入ると、容量が大きいため表示速度が遅くなってしまうことがあります。EWWW Image Optimizerを入れておけば、なにも操作もせず自動で圧縮してくれるのでとても便利です。画像を多く使用する場合は必ず入れておきましょう。

Rich Table of Contents【目次の作成】

Rich Table of Contentsダウウンロード画面の画像出典:WordPress

Rich Table of Contentsは、自動で目次を生成してくれるプラグインです。記事内で見出し(H2、H3、・・・)の設定をしていれば、完成度の高い目次を自動で生成してくれます。
表示パターン、カラー等自分好みに簡単にカスタマイズもできるのでとても便利です。
目次の設置により読者の利便性が向上し、間接的にSEOに良い影響を及ぼす可能性があります。必ず目次は設置するようにしましょう。

まとめ

WordPressサイトの運営に欠かせないプラグイン選びについてお伝えしました。適切なプラグインを導入することで、ウェブサイトのパフォーマンスを向上させ、SEOに良い影響をもたらすことに繋がります。今回紹介したものは本当におすすめなので、ぜひ導入してみてください。